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満腹で幸せ
久しぶりの更新。3月13日。

ホームページが開設の折り、ドドーンと更新しようと思いきや
なかなか世間は甘くない、2月の暖冬。
そいでもって今日の誕生日にドドーンと開設して更新って予定も
なかなか世の中甘くない、3月の寒波。

そんな折り、ブログを更新しようときっかけを作ってくれたのは、
みんなの誕生日おめでと〜コール。
パソコン、携帯メールや電話、沢山ありがとう。
そして、豪華な誕生日ランチをご馳走してくれた、
10年後にある世界の頂点に君臨するカリスマねこまにあさん、
この場を借りて厚くお礼申し上げます。
心よりありがとうベリマッチ!

自分の誕生日の事を書くとなると、
なんか恥ずかしくって躊躇するが
ちょうど1週間前に母の誕生日だったので、
その時感じた事を書こうと思う。

母の誕生日って自分の誕生日でもあるんじゃないかと
ふと思ったのだ。こんな感覚わかるかなぁ〜。
『おかんよ、生まれてくれてありがとな。そのお陰で
あやうくだけど、オイラも生まれてこれて良かったよ。(−。−;)』

なによりも両親健在でこの年を迎えられて本当にうれしい。
胸を撫で下ろしまくりで、神様に感謝、感謝。
あ〜、もうあとはなにもいりませ〜ん。て言っちゃいそうだ。

そんな時、ちょっと前にこんな記事を読んだのを思い出した。
視覚に障害のある現役のオリピックメダリスト(スキー)が
引退を決意した。
あとわずかで失明が確実なその女性は
我が子をできるだけ長く目に焼き付けておきたいとの決心だという。

生やさしい努力とか精進なんてのをはるかに超えてメダルを勝ち取り、
障害があっても尚、前向きに人生を選択していけるこの勇気に
母と子、子と母の思いはなんて偉大なんだろうと思った。

そして、なにも不満がないからと自殺してしまう子供。
お金欲しさに人を殺してしまう大人。
虐待で我が子を死なせてしまう親。
こんなニュースが毎日流れる中、
少しでもやるべき事を探し、もがくことができたなら
そして壁を乗り超える勇気を養えたなら、
人生だいぶ楽しくなって人の痛みがわかる
とっても心の大きな人間になれると思うけど、どうだろう。

でも、何千年かかってもいいと思う。
人々の心にあるその濁った泥が底に沈まり
純粋で澄み切った真水が現われるまで。

まずは、おめでとう!だ。
誕生日おめでとうと言ってあげられる、
言ってもらえる家族、友人がいる事が
愛を知り、愛を育む一歩ではないだろうか。

誕生日をこれから迎えるすべての人が
どうか幸な日々を送れますように…。


おめでとう!乾杯!
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